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お見舞い金に新札は絶対ダメ!お札の向きやマナーをも徹底解説!

「会社の同僚や先輩後輩が入院することになってしまった!」
「知人が事故で病院へ……」

そんな時に送るのが「お見舞い金」です。
でも、お見舞い金を送るマナーって知っていますが?

お金を入れる封筒はどんなもの?
お札は旧札でもいいの? 向きはどっち?

その時になって焦らないために、今のうちからマナーを覚えておきましょう!

お見舞い金の入れ方

新札はダメ! 古い絵柄もNG

新札はダメです。

新札というのは、折り目のないきれいなお札のことです。
また、古い絵柄の旧札も失礼にあたります。

なぜダメなのかというと、お葬式の時と同じで、
新札=あらかじめそうなることがわかっていた=事前に準備していたというサインだからです。
いつ事故にあってもいいように、ピッチリきれいな新札を封筒に入れて、あらかじめ準備していた……なんてふうに取られてしまうので、新札はNGということになっています。
また古い絵柄のお札もダメです。「絵柄が変わるくらい昔から準備していた」という意味になってしまいます。

事故にあって急にお見舞い金を送ることになって、今その場で用意したということを示すため、
お見舞い金はかならず折り目のついたお札にしましょう。
ただしグシャグシャすぎるとそれはそれで失礼ですので、
折り目があって、かつ落書きや破れなどがないものを選びましょう。

もし新札しか手元になかった場合、折り目をつけてから入れましょう。

向きは「表面が上」「肖像が上」になるように

封筒にお札を入れる時の向きは、表面が上(封筒の表)になるように、
そしてお札に書かれている人物の肖像が取り出し口側になるように入れます。

文字だとわかりにくいので解説すると、図のようになります。

これは、慶事の時にお金を送る時のマナーに準じています。
お見舞いというと、一見不幸のように思いますが、
「これから回復するように」との願いを込めて送ります。

封筒の選び方や閉じ方はこう!

封筒は祝儀袋!

お見舞いということなので、一見不幸のように思えて
不祝儀袋を使うのかと思いきや、そうではありません。

お見舞い金は祝儀袋に包みます。
この時ポイントになるのが、熨斗(のし)がついているかどうか、そして水引の形です。

熨斗は、昔の慶事の贈り物の代名詞はアワビの干し物だったことに由来します。
アワビの干し物を包んでいたものを「熨斗」といいます。
この干し物ですが、使いやすいように長く細く伸ばして干していたんだそうです。
そこから転じて、「延ばす」という意味が含まれるようになりました。

なので、熨斗がついた祝儀袋でお見舞い金を送ってしまうと、
「怪我や病気が延びろ」という意味になってしまいます。

水引の形は、「結び切り」という上に向かって結んで切ってあるものを選びます。
祝儀袋の水引には蝶結び型と結び切り型の2つあるのですが、
蝶結び型には「繰り返す」、結び切り型には「1度きり」という意味が込められています。
なので出産など何度もあるほうがいいものは蝶結び型、
結婚など、1回きりでいいものは結び切り型を選びます。
お見舞い金の場合、「こんな怪我や病気になるのはこれっきりでいい」という意味を込めて結び切り型にします。

封筒の折れ目、上下どっち?

祝儀袋の中には、封筒ではなく紙に包むようにするタイプのものもあります。
お札を包んで、左右を閉じ、そこから紙の上下を閉じるわけですが、
この時の上下の紙の重なりにも注意点があります。

上側の紙を先に折り、下側の紙を最後に折ります。
こうすることで、「下に向いたものが上向きになるように」という願いがこめられるわけです。

表書きには「御見舞」!

表書きには「御見舞」と書き、名前を書きます。

「御見舞い」ではいけません。
「御見舞い」では4文字になるので、4=死で不吉ということになってしまいます。

裏面への金額の記入はどちらでもよいです。
書いておいた方が、後でお返しをする時に計算がしやすくで楽ではあります!

まとめ:お見舞い金のマナーは…

  • 新札はNG、古い絵柄もダメ
  • 向きは「表面が上」「肖像が上」
  • 封筒は祝儀袋、熨斗なし、水引は結び切りで!

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