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赤ちゃんには、いつからプリンを食べさせてOK?目安は1歳?

子供が大好きなプリン。おやつには定番ですね。
舌触りがよいプリンですが、市販品をあげるには、
砂糖や添加物が気になるところです。
また、卵や牛乳を使うので、アレルギーが気になるママも
多いですよね。
今回は、いつから赤ちゃんにプリンを食べられるのかを
中心に見ていきたいと思います。

このページの目次一覧

いつからプリンを食べさせてもいいの?


プリンの主な材料は、卵、牛乳、砂糖です。凝ってるものだと、
生クリームや裏ごししたカボチャなども含まれます。
卵と牛乳を使用するので、栄養も豊富ですね。

牛乳を使用した食品は7~8か月以降なら食べられます。
しかし、卵はアレルギーの心配が高く、慎重に進めるママが
多いようです。
卵黄は7~8か月から徐々に開始して、卵白も含めて
全卵を食べられるようになるのは、1歳前後です。

ベビーフードのプリンは、赤ちゃん用に成分が調整されているので、
記載されている月齢を目安に、少量ずつあげましょう。
一度にたくさん食べると、誤嚥やアレルギー発症のリスクがあります。
手作りのプリンの場合、砂糖を調整して甘みを抑えて作れば、
1歳半を目安に食べさせても良いそうです。

ただし、以上のことは、アレルギー反応が出ていない
赤ちゃんに限ります。
アレルギーが出ないことを確認できるまでは、ベビーフードでも
食べさせないようにしましょう。

市販品のプリンはいつから大丈夫?

ここでいう市販品とは、ベビーフードではなく、
3個1パックのようなプリンを指します。
市販のプリンの場合、1個約15gの砂糖が使用されています。
1~2歳児の糖分の目安は、1日15g以下です。

つまり、1個で1日分の糖分を摂取することになってしまいます。
他の食事からも摂取することを考えると、取りすぎですね。
大人と同じプリンを食べるのは3歳以降を目安にしましょう。

上の兄弟(3歳以上)とのおやつの時間に欲しがってしまう場合、
カラメル部分を取って、半分以下の量まで減らしてあげるママも
います。
添加物も多いので、なるべくあげたくはないのですが、
周囲と同じものを食べたがる時期ですから、
たまにだったら目をつぶってもいいかな、と思います。

プリンの素は使っていいの?

私は、子供が生まれるまで、滅多にお菓子作りをしませんでした。
お菓子作りは、普段の料理以上に面倒な手間がかかることも多く、
そのせいで避けていたのだと思います。
同じ気持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、プリンは材料も少なく済むので、簡単だと思います。
プリン液をこすのは茶こしでも代用できますし、
蒸さなくても電子レンジで作ることもできます。

また、プリンの素も売っていますので、それを使うともっと
簡単に作れます。原材料にゼラチンや寒天が含まれるので、
少しゼリーっぽい固めのプリンができることが多いようです。

プリンの素の全てではありませんが、卵や牛乳が
使用されている商品もあります。
赤ちゃんにアレルギー反応が出ないことの確認と、
原材料の確認はしっかり行いましょう。
全く使用されていないものならば、アレルギーのある
赤ちゃんでも安心して食べられますね。

簡単な手作りプリンの作り方

離乳食の本や、ネットで調べればいろんなバリエーションの
プリンの作り方があると思いますが、私が作っているレシピを
1つご紹介します。これもネットで以前見つけたものなのですが、
簡単なのでたまに作っています。

<材料>

  • 卵 1個
  • 牛乳 100ml
  • 砂糖 6g

<作り方>

  1. ボールに材料を入れてほぐす。
  2. こし器かザルでこしながら耐熱容器に入れる。
  3. アルミホイルでふたをして、お湯を沸かしたフライパンか
    鍋に入れて5分ほど蒸らす。(お湯は容器の半分くらい)
  4. アルミホイルを外し、固まっていたら冷蔵庫で冷やして、
    できあがり。

アレルギーや糖分が気になる方は、
卵を卵黄のみやサツマイモに、牛乳を粉ミルクや豆乳に、
砂糖は無くても素材の甘みで、おいしく食べられます。
産後の糖分の過剰摂取が気になるママにも、
優しいおやつになります。赤ちゃんと一緒に食べましょう。

まとめ:赤ちゃんにはいつからプリンがOKかと言うと…

  • ベビー用プリンは記載の月齢からOK
  • 手作りプリンは1歳半からOK
  • 市販品(大人用)プリンは3歳からOK
  • アレルギーには十分注意してあげる
  • 食べ過ぎには注意する

赤ちゃんのうちは、あまり甘い味に慣れさせたくない
とお考えのママも多いと思います。
しかし、実家、お友達の家、保育施設など、
いつの間にか味を覚えている場面は考えられます。

あまり神経質になりすぎず、食べる量や甘さに
注意しながら、おいしく楽しいおやつ時間を
楽しめるといいですね。

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