カロリーメイトといえば、バランス栄養食のビスケットですが、
ビスケットだからといって食べていると肥満の原因になってしまいます。
ダイエットの時に食べてしまうと、
カロリーメイトが原因でダイエットが進まなくなってしまったり、
逆に太ってしまうことも。
手軽な栄養補給食品ですが、思わぬ落とし穴があるんです!
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カロリーメイトのカロリーや栄養価はどれくらい?
カロリーメイトにはさまざまなフレーバーがありますが、
すべて1本100キロカロリーになるように材料を調整されています。
カロリーメイトは1箱の中に4本入っているので、
1箱で400キロカロリーになります。
栄養食ですから、カロリー以外の栄養分もたくさん含んでいます。
鉄分やカルシウム、ビタミンなどなど、1日に必要な栄養素がしっかりと詰まっています。
カロリーメイトを食べると太る? ウワサを検証しました!
カロリーメイトは1箱で400キロカロリーあります。
400キロカロリーが具体的にどれくらいかというと、お茶碗一杯の白米でおよそ350~360キロカロリーです。
あんなに小さいのに、お茶碗一杯の白米以上のカロリーがあるわけなんです。
カロリーメイトは「ワケあってご飯を食べる時間がない」という時に
栄養やカロリーを補給するために食べることを想定して作られています。
なのでカロリーメイトの栄養価は、1食ぶんの栄養価に相当します。
ビスケットやクッキーのような感覚で、小腹がすいた時のおやつとして食べてしまうと
1日3食が実質1日4食になり、カロリーオーバーしてしまうのです。
もちろん、消費されなかったカロリーはそのまま脂肪に……。
なので、カロリーメイトを食べると太ってしまうわけです。
「カロリー」とついているのでダイエット向けの食品のように思ってしまうかもしれませんが、
実はカロリーを摂取するための食べ物です。
逆に、ワケあって太りたい、脂肪を体につけたいという人なら、
おやつとして食べれば太ることができるでしょう。
カロリーメイトでダイエットはできる?
カロリーメイトのカロリーは1本100キロカロリー、1箱で400キロカロリーです。
実はこれ、1日に必要なカロリー総量の1食ぶんよりもちょっと少ないくらいなんです。
1日に必要なカロリーはおよそ1800~2000キロカロリーです。
朝昼夜の3食で割ると、1食あたりだいたい600キロカロリーちょっと必要になります。
カロリーメイトは1箱400キロカロリーですから、そういった視点で見てみれば、
カロリーメイトはダイエット向きの食べ物とも言えるのです。
1食の食事をカロリーメイトに置き換えるカロリーメイトダイエットなんてものもあります。
とはいえ、やはりカロリーメイトは高カロリーな食べ物ですから、
食べ方には気をつけないといけません。
カロリーメイトを食べる時のポイント
カロリーメイトのオススメの食べ方その① 朝ごはんの代わりに食べる
カロリーメイトはカロリーを急いで補いたい時のための栄養食です。
1食ぶんの栄養価があるので、食べる時は朝昼夜のいずれか1食と置き換えなければ太ってしまいます。
オススメは朝ごはんとして食べることです。
忙しい朝に朝食を用意するのはけっこう大変です。
そこでサクっとカロリーメイトで朝のカロリーと栄養を補給するわけです。
カロリーメイトのオススメの食べ方その② 食べる時は炭酸水と一緒に
カロリーメイト4本だけで食べごたえがなく、物足りなさを感じる時は
炭酸水と一緒に飲むのがおすすめです。
炭酸水のあのシュワシュワとした炭酸のおかげで、胃が膨らみ、満腹感を感じやすくなります。
「カロリーメイトだけでは少ない!」という物足りなさを埋めてくれるはずです。
朝食がわりにカロリーメイトを食べる時のおともにするなら、砂糖やシロップの入っていない無糖のものを選ぶとよいです。
まとめ:カロリーメイトが太ると言われる理由は…
- カロリーメイトは高カロリーな食品なので、おやつとして食べると太る
- 逆に、太りたい人ならカロリーメイトをおやつとして食べることで太りやすくなる
- カロリーメイトを食べるなら、朝ごはんの代わりに食べるのがオススメ
- カロリーメイトだけでは物足りない時は、炭酸水と一緒に飲むオススメ