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大根おろしは翌日も食べれる?長期保存の方法や余った時の活用方法!

作る割に残ってしまう大根おろし。捨てるのはちょっともったいないですよね。
使わないぶんを残しておいたり、あるいは使うたびにおろすのは面倒だし先に作り溜めしておいて……とか考えたくなりますが、
そもそも大根おろしは保存がきくのでしょうか?(翌日に食べても大丈夫?)

もし保存がきかない場合、余った大根おろしはどうやって活用したらいいでしょう?

このページの目次一覧

大根おろしは翌日も使える?消費期限は?

大根おろしはどうやって保存するかによって保存期間が変わります。

冷蔵庫だと2、3日が限度です。
水気は切らず、そのままタッパーなどの密閉容器に入れて保存すればOKです。

意外かもしれませんが、冷凍でも保存できます。
その場合は水気を切り、ラップなどにくるんで冷凍庫に入れます。

ニオイ移りが気になる人は、ラップにくるんだ上からさらにジップロックなどのチャック付きポリ袋に入れるとニオイ移り防止になります。
冷凍だと2週間くらいもちます。風味や食感もそれほど損なわれることなく食べられます。

解凍は、使う数時間前に冷蔵庫に移して自然解凍するのがベストです。
電子レンジを使うのもアリですが、温まりすぎないように半解凍まででとどめておきましょう。

大根おろしは冷凍すれば作り溜めできる!

冷凍すれば作り溜めできます。

一気にすりおろしたものを小分けにしてラップでくるむのもいいですが、
すりおろして水気を切ったものを製氷皿に入れると小分けと冷凍保存が両方できます。
製氷皿の1ブロック分が1回分になるので、使いやすいです。

暑い夏なんかは飲み物に氷を入れるために製氷皿をよく使いますが、
冬になると氷を入れて飲まなくなるので製氷皿を使うことなんてほとんどありません。
空いてるんだったら使わないと損です!

もし製氷皿を使って大根おろしを冷凍保存するのなら、
氷を作るための製氷皿と別の製氷皿を使いましょう。

翌日以降の大根おろしはこう使う!余った大根おろしの活用方法

冷蔵庫に入れて翌日になって味が落ちてしまった大根おろしはどう使えばいいでしょう。
活用できるレシピがあるなら知りたいですよね。

そのまま食べる場合、サラダに入れるとドレッシングの味で風味の落ちもそれほど気にならなくなります。
そうめんやそばのつけ汁に入れてもよいでしょう。
大根おろしのさっぱりとした食感はあるので、夏の暑い季節にはぴったりです。

余った大根おろしは肉や魚を煮る時に使うと柔らかくなります。
大根おろしと肉を袋に入れ、1時間ほど置いておきます。その後煮るだけで普通に煮たものとは全然固さが違ってきます。

他にも、古い米を炊く時にほんのちょっとだけ入れると
古いお米特有のちょっとイヤなにおいが軽減されます。
炊く時にスプーン1杯くらいがちょうどいいでしょう。
あまり入れすぎるとそれはそれでご飯が大根おろし味になってしまうので入れ過ぎは禁物です。

まとめ:大根おろしは翌日も食べれるのかというと…

  • 大根おろしは冷蔵庫だと2、3日くらいしかもたない(翌日はOK。)
  • 冷凍だと2週間、長くて1ヶ月ほど
  • 冷蔵庫で保存する時は水気を切らずにそのまま、冷凍なら水気を切って!
  • 大根おろしは冷凍して作り溜めできる。製氷皿に入れて保存すると小分けできる
  • 味が落ちた大根おろしはそのままサラダや麺のつけ汁に入れれば味は気にならなくなる
  • お肉を大根おろしにつけておくと柔らかくなる。古いお米の臭い消しにも使える!

大根おろしは喉によいので、りんごジュースやすりおろしリンゴとハチミツを一緒に混ぜたものを食べると喉の痛みによく効きます。
大根おろしのあの辛みとハチミツの甘さが意外とマッチしていて
「効く~~!!」って感じになります。
大根おろしそのものだけでなく、大根おろしの汁だけ飲むのも喉に良いですね。

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