子供がスライムで遊んでいると、スライムが服について大変なことに!
これ、どうやって落とせばいいのでしょう?
諦めて服を捨てるなんてことはしたくないですし、できればキレイに落としたいですよね。
そこで、服についたスライムをキレイに落とす方法をご紹介します!
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服についたスライムは酢で落とす!
ちょっとだけついたとか、ついてから時間が経っていないならぬるま湯でもみ洗いするだけでほとんど落ちます。
水よりもぬるま湯の方が落ちやすいです。水で洗い流しながらこすれば結構落ちます。
それでも取れないスライムをキレイに落とすには酢が一番効きます。
直接お酢を振りかけてもいいのですが、そうなると服が酢臭くなってしまいます。
できるだけ酢のニオイが残らない方法で洗いましょう!
服の素材によっては酢をかけると変色してしまったりするので
酢を使っても大丈夫な生地かどうかチェックしたり、
服の目立たないところでテストしてみたりするのがいいでしょう。
スライムがついた場所だけにお酢を垂らす
スライムがついた場所に濡らしたティッシュやキッチンペーパー、タオルなどを当てた状態で、
その上から酢をちょこっと垂らします。
その状態でしばらく置いてから、こすって落とします。
洗濯用のブラシで仕上げ磨きをするとよりキレイになりますが、
スライムが柔らかい状態ならもみ洗いだけで落ちるので、そこまでしなくてもOKです。
服についてから時間が経って乾いて固まってしまったのならブラシを使って落としましょう。
酢を溶かしたお湯でもみ洗い
酢を溶かしたお湯でスライムがついてしまった服をもんで洗う方法です。
だいたい、洗面器いっぱいのお湯に対して大さじ1杯くらいのお酢が目安です。
足りなければお酢を足して濃度を上げましょう。
酢を溶かしたお湯なら酢のニオイもほとんど気になりません。
洗った後でニオイが気になるようなら、スライムを落としたあとで石鹸で洗って酢のニオイを落としましょう。
酢が使えないならクエン酸で!
酢が一番落ちやすいのですが、
服の素材によっては酢で変色してしまうのでNGだったり、
ニオイが気になって使いたくないという場合もあるでしょう。
そういう時に便利なのがクエン酸です!
クエン酸を溶かしたお湯でもみ洗いすることで、スルッとキレイに取れます。
クエン酸なら無味無臭ですし、酢のように服にニオイがつくこともありません。
ただやはり服の素材によっては生地を痛めてしまったり変色したりしてしまうので、事前に大丈夫かどうか調べておきましょう。
どうしてもダメならクリーニングへ!
どうしてもダメなら最終手段としてクリーニングに持っていきましょう。
キレイに落としてくれますよ。
持っていく時はスライムがついてしまった服を袋などに入れて、他のものと接触しないようにしましょう。
適当にトートバッグの中に入れたらトートバッグの中にスライムがついてしまって被害が広がってしまったということもあります。
また、お店で預かっている他の衣類にスライムをくっつけてしまわないためにも、
クリーニングに出す時に店員さんに一言「スライムがついてしまって……」ということを言っておくといいでしょう。
まとめ
- 服にスライムがついてから時間が経っていないなら流水で洗い流せる
- 洗っても落ちなかったスライムは酢で落とす
- 酢を振りかける、酢を溶かしたお湯でもみ洗いすると落ちる
- 酢のニオイが気になるならクエン酸でも同様の効果が得られる
- どうしてもダメならクリーニングへ!
服だけではなく、髪の毛やカーペットなどについてしまったスライムを落とす時も酢やクエン酸でいけます!
クエン酸は洗濯や掃除に便利なアイテムですので、家にストックしておくといいでしょう。