コーンフレークなどのシリアルはダイエットにオススメの食べ物だとよく紹介されます。
だけど、オススメ通りに食べてもいっこうに減量できない……。
それどころか太ってしまった!
こんなことありますよね。
コーンフレークを食べて太る原因や
食べてやせる方法について解説します!
このページの目次一覧
コーンフレークを食べて太る原因はカロリーオーバー!
コーンフレークを食べても劇的にやせない
コーンフレークを食べてやせる秘訣は
- コーンフレーク自体がカロリーが低いことによるカロリーオフ効果
- 食物繊維が多く含まれているので、体内の老廃物を排出してくれる
この2つの効果によるものです。
なので、コーンフレークを食べて劇的にやせる!……ということはありません。
1週間で1キロ、2週間で2キロといったように、少しずつ体重が落ちていきます。
置き換えダイエットにありがちな栄養の偏りやミネラル不足も
コーンフレークなら十分に補うことができるのがメリットです。
コーンフレークを食べて太る原因はカロリーオーバー
コーンフレークは確かにカロリーが低く、ダイエット向きの食べ物です。
しかし、牛乳でふやかして食べることで
消化が早くなってしまいすぐ空腹になってしまうことや
食べごたえがなくて満腹感を得られないことから
ついつい多く食べすぎてしまいます。
コーンフレークには食べやすいようにシュガーやチョコレートをまぶしてあることもあり、
「なんか食べ足りないなぁ」と食べすぎてしまうと
あっという間にカロリーオーバーしてしまいます。
コーンフレークを食べてやせるコツ!
コーンフレークを食べてやせるコツその① 牛乳を低脂肪牛乳や豆乳に変える
コーンフレークの食べすぎによるカロリーオーバーも危険ですが、
牛乳そのもののカロリーも要注意です。
コーンフレークを食べる時に使う牛乳を低脂肪牛乳や豆乳にすることで
同じ量でも摂取カロリーをおさえることができます。
コーンフレークを食べてやせるコツその② よく噛んで食べる
食べごたえがなくてつい食べすぎてしまう時は、
よく噛んで食べることを意識しましょう。
咀嚼によって満腹中枢が刺激されるので、同じ量でも満腹感を得やすいです。
1口で30回以上噛むと効果的ですが、
コーンフレークの場合はそんなにモゴモゴ噛み続けているのも大変なので、
「意識して多めに噛む」ということを心がけていくくらいにしましょう。
コーンフレークを食べてやせるコツその③ 朝食をコーンフレークにする
置き換えダイエットの定番は朝や夜の食事を低カロリーな食事にすることです。
コーンフレークダイエットの場合、夜ご飯として食べるより朝ご飯として食べるのがオススメです。
コーンフレークはエネルギーに変わりやすいので、エネルギーが必要な朝に食べるのがぴったりです。
逆に夜に食べると、摂取したエネルギーを消費しきれず、脂肪となって蓄積されてしまうこともあります。
コーンフレークを食べてやせるコツその④ オートミールにしてみる
コーンフレークやグラノーラよりもオートミールの方がカロリーが低いです。
なので「コーンフレークを食べてもやせない! もっと摂取カロリーをおさえたい!」という時は
コーンフレークではなくオートミールにするのがおすすめです。
まとめ
- コーンフレークで太る原因はカロリーオーバー
- シュガーやチョコで味付けしてあったり、食べごたえがなくて食べすぎてしまうなどが原因でカロリーオーバーしてしまう
- 牛乳を低脂肪牛乳や豆乳に変えてカロリーを減らす、よく噛んで食べて満腹感を得ることでカロリーオーバーを防ぐ
- コーンフレークを食べるタイミングは朝ご飯がベスト。夜に食べるとカロリーを消費しきれない!
- もっと消費カロリーをおさえたい場合はコーンフレークではなくオートミールに切り替えるのも◎