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梅酒を手作りするときの材料はたったの４つ
手作り梅酒は３〜４ヶ月後から飲めるようになる
早くつける方法は梅に一手間でできる
手作り梅酒
突然ですが、私は市販のものよりも「家で母が漬けた手作り梅酒」の方が断然好きです。
寝かせた年数によって、まろやかになるなんて不思議!
しかも、とっても美味しいですよね。
梅酒の梅をかじるのも格別ですよね。
つい、口さみしいときにキッチンでカリカリやっちゃいます(笑)
おっと、梅酒が好きすぎて、話が脱線してしまいました。
「梅酒って漬けた後いつから飲めるの？」
「でも、自分で漬けるのって難しいんじゃないの?」、
……って思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
今回は、身近な果実酒「梅酒」について紹介していきたいと思います。
簡単なレシピもありますので、
漬けたことのない方は、ぜひチャレンジしてみてくだいね!
このページの目次一覧
自宅で簡単！手作り梅酒をつくっちゃおう！レシピ編
用意するものは
- 広口びん（スーパーやホームセンターなどで売っています）
- 青梅
- ホワイトリカー(1.8リットル)
- 氷砂糖
……たった、これだけです。
思ったよりも手作り梅酒のハードルは低く、とりあえずは誰でも作れそうですね！
さて続いて、梅酒の作り方は次の簡単3ステップです。
- 青梅を水洗いして、よく乾燥させ、ヘタをとります。
- よく洗って乾燥させた広口びんに、青梅と氷砂糖を交互に重ねるように入れて、ホワイトリカーを注ぎます。
- その瓶を冷暗所で保存します（びんに新聞紙などを巻いて、光をさえぎるといいですね）
氷砂糖の量は青梅1kgに対して、約500gが基本ですが、
甘さはお好みで調整してみてくださいね。
上記の3ステップで、簡単に自作の梅酒ができちゃいますよ!
さて、問題はどのタイミングで飲めるようになるのかですよね。
これは、かなり重要な問題です!
「自分で漬けてみたんだから、早く飲みたいよー!!」
……って思っちゃう、私のような方のために
「いつから飲めるのか」の目安をご紹介しますね。
手作りの梅酒はいつから飲める？梅は食べられる？
梅酒に使う青梅や、広口びんを扱うコーナーがスーパーの店頭にできるのが
地域によっても異なりますが、だいたい6月から8月前後ですよね。
母にたずねたところ、「漬けてから3、4ヶ月後には飲めるよー」だそうです。
……ということは、「10月～12月頃」から飲んでもいいってことになります。
目安は、梅酒の色がきれいな「琥珀色」になった頃合いです。
「まろやかさが足りないななぁ」っていう時は長めに寝かせて熟成させましょう。
私のような「3、4ヶ月も待てないよー! 早く飲みたいっ!！」
……って、せっかちさんに朗報です!
なんと、もっと早く飲める方法があるのです!!
手作り梅酒を早く仕上げる方法
それは、「漬けるときに、青梅につまようじで3、4ヶ所穴をあけておく」
……って方法なんです。
簡単でしょ?
これだけで、梅のエキスが早くホワイトリカーとなじんでくれますよ!
ただ、さすがに1年以上寝かせておいたものには、美味しさはかないません。
「果報は寝て待て」って言いますが、がまんして待ったほうが
より美味しく堪能できますよ!!
美味しく熟成されるのを、ワクワクしながら待っている間に
シーズンになったら来年分を忘れずに漬けておきましょうね。
こうしておくと、
「飲みたいのに、梅酒がないー!」なんてことがなくなりますよ。
まとめ
- 梅酒は簡単に漬けられる。
- 漬けてから「3、４ヶ月」から飲める。
- 早く飲みたい方や、梅の味が濃いのが好みの方はつまようじで穴をあけると良い。
- 1年以上熟成させた方が、よりまろやかで美味しく楽しめる。
水割り、お湯割り、ロックと飲み方も色々です。
アイスクリームにかけて食べたりしても美味しいですし、
梅ジャムを作ってもいいですね。
あなたの工夫次第で、様々なバリエーションが楽しめますよ!
ちなみに、ホワイトリカーの容器にはレシピが載っていることが多いので
他のくだものでチャレンジしてみるのも楽しいかもですね!
「今日はちょっと疲れたなー!」って感じたときは
少し甘みのある梅酒を飲みながら、まったり過ごしてみてはいかがでしょうか?
最後になりましたが、「お酒は20歳になってから!」
未成年の方は絶対に漬けたり、飲んだりしないでくださいね。
ライター：如月
主にサブカルチャー系雑誌、生活改善薬やサプリメントを扱ったムックでライターや監修をしていました。現在、フリーライター。
花粉症歴20年以上のベテラン花粉症患者。猫が好きなのに猫アレルギー持ちなのが最大の悩み。
趣味は映画鑑賞で、最近は動画配信サービスにはまっています。B級映画が大好き。
実は9社以上の格安SIMを使い倒す格安SIMマニア。