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赤ちゃんのアレルギー検査はいつからできる?必要性は?

赤ちゃんのアレルギー検査の必要性

保育園、ファミリーサポート、ベビーシッターなどの一時預かりを利用する際に
「アレルギーや持病、気を付けるべきことはありますか?」
と、聞かれることがあります。

聞かれると「アレルギー検査受けておいた方がいいのかな?」と思いがちですが、
普段から元気に過ごせていて離乳食などでも困ったことが特になければ必要ありません。

実際アレルギー検査が必要になる場面は、幼稚園や保育園など集団で食事をする機会がある場合です。

入園前にアレルギー検査を受けてくるように要請されることが多いようです。

また、両親ともに深刻なアレルギー体質であるという場合には、
検査を受けておいた方がいいかもしれません。

アレルギー症状による湿疹が見られたり、喘息のような症状を繰り返している場合にも検査を受けておくと安心です。

アレルギー検査はどこでやる?

 

アレルギー検査は小児科、内科、アレルギー科、皮膚科、耳鼻科、など
どこに受診しても受けることができます。

注射針による採血検査が一般的なアレルギー検査の方法です。
赤ちゃんでも検査は受けられますが、あまり月齢が小さくて採血できない場合は、プリック法、スクラッチ法という別の検査方法が採用されます。
プリック法やスクラッチ法は細い針で皮膚に傷をつけて行う簡易的な検査です。
しかし実施できるかどうかは病院により異なりますので
事前に「現在生後〇ヶ月ですが検査できますか?」と問い合わせておきましょう。

アレルギー検査の結果は検査機関にもよりますがだいたい1~2週間前後で分かります。
検査を受けた病院で検査結果について、医師から説明を受けます。

アレルギーに検査の費用や検査項目は?

アレルギー検査の項目数は検査機関や検査方法により異なります。
スギヒノキ花粉、ハウスダスト、卵などの基本検査なら保険診療の範囲で検査できますが、
保険適用外の検査項目が増えればその分費用もかかります。
知りたい検査項目が保険適用になるかどうかは病院に問い合わせましょう。

通常は7~9種類の基本項目に、任意で項目を追加して検査する場合が多いようです。
たとえば、両親のどちらかにそばアレルギーなどがあったら、そばの項目を増やしてもらえます。

検査結果はアレルギーが「ある、なし」ではなく、「どの程度か」という数値で示されます。
普段アレルギー反応が出ないものでも数値が出るので驚くこともあります。

また、アレルギーの検査は、受けた時期や体調によって結果が変わることがあります。
小さいころに反応が出たアレルゲンが、成長とともに反応しなくなることも珍しくありません。

アレルギーがあったらどうするべきか

アレルギーが分かったらこんなことに気を付けてみましょう。

アレルゲンは極力体内に入れない

花粉やハウスダストのアレルギーの場合は、毎日洗濯した清潔な服を着る。
家の中はこまめに清掃する。
エアコンや空気清浄機のフィルターもこまめに掃除する。
(完全には除去できなくても軽減はできる)
食物アレルギーはその食品を避ける。
加工食品に注意を払う。

動物は飼わない

動物のアレルギーがなかったとしても誘発される可能性があるので飼わない。

よい生活習慣を継続する
栄養状態が偏ったり、睡眠不足が続くことでアレルゲンへの反応が過剰になる。
周囲の大人が喫煙することもアレルギーに影響する。

家庭での応急措置を用意しておく

例えば食物アレルギーならば、エピペンや内服薬など
うっかり食べてしまった時の応急措置を医師に相談して用意してもらう。
アレルギーによる発作のたびに大騒ぎで救急にかかるのではなく、
いつでも起こり得るものと考え、家庭で対処できるよう準備しておく。

症状を見極めて主治医に相談する

季節や時期によってアレルギーの出方は変わっていくので、
アナフィラキシーショックがでたり症状が重い場合にはすぐに主治医に相談する。
日頃から通院したり相談して、主治医とよい関係を築いておくのも大切。

まとめ
赤ちゃんのアレルギーとは長く上手に付き合おう

筆者の子供たちも現在アレルギー治療を続けています。今年で5年目です。
小学校入学前にアレルギー検査を受けて、減感作療法という治療を始めました。
週に1度アレルゲンを体内に注射する治療法で、1クールで20週間続けます。
その後は月に1度ペースになりますが、注射を続けているといくらか改善されるようです。

アレルギーの治療は、親も本人も医師も根気が試されるものです。
完治することはありませんが、症状を軽くすることはできます。

親と一緒にアレルギーへの対処法を続けていくことで、
子供は自分自身の身体の取り扱いについて学べる、と考えています。

アレルギーに強い体を維持することは健康を維持することにもつながります。
上手にアレルギーと付き合って健やかな子供時代を過ごしてもらいたいですね。

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