生活

安全に遊びたい!スライムが手にくっつく時の対処方法!

ネバネバしたスライムの触感、クセになりますよね。

市販のものでも手作りでも、手に乗せて遊んでいるとこれがまたくっつく!
手についたスライムが髪や服にくっついて被害拡大なんてこともあります。

そこで、手にくっついてくるスライムを、手につかず遊びやすいスライムに変えてしまう方法を伝授したいと思います!

このページの目次一覧

スライムが手につく時はホウ砂で解決!

スライムが手につくのは、作ったスライムがゆるいからです。
なので、スライムを固くすれば手にくっつかなくなります。
そのためには、スライムに使われている「スライムを固める材料」を足せばいいわけです。

その「スライムを固める材料」がホウ砂なんです!

手作りスライムの作り方を調べてみると、
スライムを固める材料としてコーンスターチや重曹、ベビーパウダーなどがあります。
これらはスライムを固めることはできますが、使っても手にベタベタつくのは変わりません。
スライムを固め、なおかつ手につかないようにするにはホウ砂しかありません。

ホウ砂を直接スライムにふりかけて混ぜ込んでもいいですが、
それだと量の調節がしにくいので、ホウ砂を溶かした水をちょっとずつスライムにかけて混ぜていきましょう。
水とホウ砂の比率は10:1くらいでOKです。

ホウ砂とは、同じ「ホウ」がつくので間違いやすいですが、害虫駆除剤に使われるホウ酸とは違うものです。
ホウ砂には毒性がありませんが、ホウ酸には毒性がありますので、絶対に間違えないでくださいね!

ホウ砂を入れ過ぎて固くなりすぎたら……

ホウ砂を入れて固めていたら、固くなりすぎてブチブチちぎれてしまう……。
こんな失敗もあると思います。

そんな時は、水を入れるといいですよ!

お好み焼きといった粉モノ、クッキーやパンの生地作りでも、生地が固くなったら水を入れてゆるくしますよね?
あれと同じ要領です。
固くなったスライムに水をかけて、練り込むように混ぜていきましょう。
なかなか混ざりませんが、根気よくこねていくことで混ざっていきます。
一気にドバっと水をかけてしまうと余計に混ざりにくくなるので、表面が濡れるくらいのほんの少量ずつ足していきましょう。
でないと今度はゆるくなりすぎてまた手にベタベタくっつくようになってしまいます。

もし水を入れすぎてゆるくなってしまったら、ホウ砂を入れてまた固めましょう。

手にくっつかない手作りスライムの作り方!

作る時に水を使わないと手につきにくくなる!

手作りスライムを作る時、材料の中に水が書いてあることがあります。
その材料から水を抜いて、水なしで作ると手につきにくいスライムになりますよ!
他の材料は水で薄まることを加味して書いてあるので、水を使わないぶんちょっとだけ量を減らしてみてください。

水なしで作ってみて、なんだかうまく固まらないなと思ったら、ちょっとずつ水を足してみましょう。

材料にホウ砂を足す

手作りスライムの材料にホウ砂を足す方法もあります。
手作りスライムの材料はだいたい洗濯のりにコーンスターチや重曹などですが、ここにホウ砂を足していきます。

あとからホウ砂を入れて手につかないように加工するのではなく、
あらかじめホウ砂を入れて、手につかないスライムを最初から作るという発想ですね!

まとめ

  • スライムが手につく時はホウ砂を入れて固くする
  • もし固くなりすぎたら水を足してゆるくする
  • 「ホウ砂」と「ホウ酸」は違うので注意!
  • 手作りスライムの場合、水を使わない、材料にホウ砂を入れることでもくっつかないスライムになる

手についたスライムはぬるま湯で濡らしたティッシュなどでこすって拭き取りましょう。
流水で洗い流せますが、それをやってしまうとスライムが排水口に詰まってしまうのでNGです。

もしスライムが髪や服、カーペットなどについてしまったら
簡単にキレイに取れる方法を紹介していますので、そちらを参考にしてみてくださいね!

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