お肌の保湿にはパックが必須です。
しかし、毎日使うとなるとパック代がかなりかかりますよね……。
繰り返し使えるものならともかく、パックはたいてい使い捨てですし、
ここのコストをできるだけ抑えたいですよね。
そこでティッシュで簡単にできるパックのやり方をご紹介します!
このページの目次一覧
ティッシュで保湿パックのやり方は?
ティッシュを使った保湿パックのやり方は簡単で、
コットンの代わりにティッシュを使うだけです。
コットンでパックする時のように、
化粧水に浸したティッシュを顔に乗せるだけです。
落ちないように軽く手で押さえて、2分ほど待ってから外しましょう。
長すぎるとティッシュが乾いてきてしまい、その時に肌の水分を持っていっていくので
肌が乾燥してしまいます。逆効果となってしまいます。
ティッシュは1枚だと薄く破れてしまうかもしれないので、3~5枚重ねて使ってみてください。
頬や額の大きさに合わせてハサミで切ってから化粧水に浸すと、使いやすくておすすめです。
ティッシュを剥がしたら、乳液や美容液で水分をしっかり保持しましょう。
ティッシュパックだけで肌が柔らかくなるので忘れがちですが、
しっかりケアしておかないとせっかく与えたうるおいが抜けてしまいます。
コットンよりもお手軽にパック!
コットンを使うよりティッシュを使うメリットはいくつかあります。
まずひとつはティッシュを使うことで肌に繊維が残りません。
コットンだと、使いやすい大きさに裂く必要があるため、裂いた断面が毛羽立ってしまい、
肌に細かな繊維が付着してしまいます。
ティッシュだと毛羽立たないので、コットンを使うよりも肌にやさしいわけです。
そして、コットンを浸して裂いて……と準備するよりも
ただ顔に乗せるだけのティッシュパックの方がはるかに手間がかかりません。
大判のティッシュだと化粧水に浸す前にハサミで切ったりする必要がありますが
それでもコットンを裂くよりティッシュを切るほうがずっと簡単です。
そして最大のメリットは、コットンよりティッシュの方が安上がりだということです。
1回に3~5枚使うとしても、コットンより安くすみます。
コストが抑えられるのはメリットですよね。
水道水とティッシュでパック?
コットンからティッシュに変えることでコストダウンができました。
ですが、もう少しコストを抑えたいですよね。
「もっとコストを抑えたい」と考えた末に化粧水ではなく水道水で濡らすということを考える人はいるのではないでしょうか?
コットンと化粧水よりティッシュと化粧水、ティッシュと水道水の方がはるかに安上がりです。
ですがやはり、水道水でのパックは意味がないでしょう。
むしろ肌についた水道水が蒸発する時に顔の表面の水分を持っていくので
逆に肌が乾燥してしまいます。
保湿するためのパックなのに逆に肌を乾燥させてしまっては本末転倒です。
ちゃんと化粧水を使いましょう。
まとめ:ティッシュでパックするときは…
- コットンの代わりにティッシュを使ってパックすることでスキンケアができる
- やり方はコットンでパックする時と同じで、化粧水に浸したティッシュを肌に乗せるだけ
- あまり長すぎると肌を乾燥させてしまうのでパックは2分程度
- 1枚だと薄いので3~5枚ほど重ねて使うこと
- コットンと違って肌にやさしく、安上がりでできる
- 化粧水の代わりに水道水はNG。逆に肌を乾燥させてしまう
毎日のスキンケアだからこそ、節約しつつしっかりコストをかけるべきところはかけていきましょう。
化粧水だけでなく、スキンローションでもティッシュでのパックができます。
ぜひとも試してみてください!