お金を稼ぐために必要なこととわかっていても、
「めんどくさい……」
「だるい……」
と、どうしても考えてしまいますよね。
お金が必要だからやらないといけない、でもだるい……という悪循環は誰にもあることです。
今回はそんな気持ちの悪循環の乗り越え方をお教えします。
このページの目次一覧
バイトに行きたくないのはどんな時?
なにか悩みがある時は原因を考えてみるのが一番です。
「バイトに行くことがだるい」というのが悩みなので、
「では、どうしてだるいと思うのか」を考えてみましょう。
・睡眠不足や風邪気味などで体調がよくない
・人間関係がうまくいかない
・ミスをしたばかりで行きづらい
・バイト以上にやりたいことがある(試験前なので試験勉強がしたいなど)
・業務内容に飽きた
おおよそこんな原因なのではないでしょうか?
では、原因を特定したらその排除方法について考えていきましょう!
バイトに行きたくない時の対処法
「行きたくない」「だるい」と思ってしまった時に効果的な対処法をお教えします。
とにかく体を動かす
「行きたくない」「だるい」と思う体を叱って早めに仕事場に着いてみましょう。
家を出るまではものすごく足が重いですが、いざ仕事場に到着して始業準備をしてみれば
頭が仕事モードになってすんなり業務を開始できるようになります。
お金のことを考える
「時給800円×5時間で、4000円稼げる!」など、今日出勤したらもらえる予定のお金を計算してみるのはどうでしょうか?
ちょっと現金ですが、お金のことを考えるとモチベーションが上がるかもしれません。
お金がたまったら買いたい物、「いつまでにこれだけ貯めたい!」という目標があるなら、その金額達成へ向けて自分を奮い立たせてみてはどうでしょうか。
その日の目標を立てる
業務内容がマンネリ化して飽きてしまい、やる気が起こらなかったり楽しみを見つけられないような場合は、自分なりに目標を立てみましょう。
あまり大きな目標を立てると達成が困難になってしまいますので、
「この作業を10分以内に終わらせる」
「釣り銭を間違えない」
といったような小さな目標を立てて、達成を目指してみましょう。
とても小さな目標でも、「目標を達成した」という達成感がモチベーションを上げてくれますよ。
自分にご褒美を与える
「バイト帰りにコンビニでお菓子を買おう」
とか、ちょっとしたご褒美を用意するとやる気も出るのではないでしょうか?
贅沢すぎない、無駄遣いしすぎない程度にささやなかご褒美を設定して、
今日の楽しみを作るとだるいバイトも越えられるかもしれません。
誰かに愚痴る
「つらい」「だるい」「めんどくさい」という気持ちを口にして誰かと共有するのもいいかもしれません。
自分の中にある気持ちを口に出すことでスッキリでき、
「頑張って」と励ましてもらったり「わかる~!」と共感してもらうことで気分が楽になれます。
誰かに言わなくても、SNSでつぶやいたり、紙に書くだけでも結構効果がありますよ。
まとめ
- バイトに行きたくない時は「どうして?」を考えてみる
- 原因がわかったら、それに対処してみる
- 自分のモチベーションを上げる方法を実践してみる
それでも
「どうしても無理! しんどい!」
と思ってしまう時はあります。
どうしてもバイトに行きたくなくて休むという時は、無断欠勤をせず、必ずバイト先に連絡を入れましょう。
そして次の出勤日に「この前は当日欠勤してすみませんでした」と一言スタッフたちにも言っておけばOKです。
しょせんアルバイトですから、そう気負わずにやりましょうね。
かといって無責任な行動は厳禁ですよ!
ライター:ネコパン
心理学科卒。大学では「箱庭療法」「HTPテスト」など、臨床心理学系を中心にやっていました。 シミュレーションゲームが大好きですが、「これって箱庭療法ってやつでは…?」と心の奥底の無意識に気付いてしまったり。 色々あって現在は専業主婦をしながら海外生活をしています。