これを読んでいる読者のあなたは学生ですか?社会人ですか?
今回は「勉強」をテーマに雑学や豆知識、トリビアをいくつかピックアップしてみました。
中には勉強だけでなく日常生活にも役に立つかもしれない豆知識もあります!
ぜひ参考にしてみてください!
このページの目次一覧
勉強するときはポモドーロテクニックがおすすめ
集中力を保ちつつ、効率よく勉強を進めたいならポモドーロテクニックの活用がおすすめです。
Youtubeで動画を公開しているマインドキングさんの動画では研究論文をもとに動画が作られているので、特におすすめです。
勉強の豆知識1:人は青い文字を覚えやすい
勉強の一環としてノートに色々書いている時、キーワードや大事な部分は何色で書きますか?
赤い字で書いたり、黒で書いて蛍光ペンを引いたりすると思います。
実は、人は青い文字で書いてある文章が覚えやすいという特徴があります。
なのでキーワードや大事な部分は青い文字で書くと覚えやすくなる……かもしれません。
だからといってノートの文章を全部青い文字で書くのは逆効果ですよ!
勉強の豆知識2:暗記する時には右目をつぶる
公式や年表など、暗記する時はどうしていますか?
ひたすらノートに書き取りますか?
そらで言えるようになるまで唱えてみますか?
なんと、右目をつぶって左目だけで読みながら音読するとスルっと内容が覚えられますよ!
目で受け取った情報は、それぞれ片方ずつの脳で処理されます。
右目なら左脳、左目なら右脳ですね。
右脳は記憶を司るはたらきがあるため、左目だけで字を見ることで視覚情報を100%右脳に送ることができます。
そこにさらに音読を加えることで覚えやすくなります。
勉強の豆知識3:字が汚いのは……
大人になっても字が汚い人っていますよね。
だらしないとか、知的でないとか思ってしまいがちですが、実は意外な事実があったんです。
自分の考えるスピードに手が追いつかないと、字が汚くなる傾向があります。
入力(思考)に対し出力(字を書く)が間に合わないために雑な文字になってしまうのです。
短い言葉で物事を言い表わせる頭がいい人は字が綺麗で、
言語で言い表わせないような想像や概念で物事を考える天才みたいな人は字が汚いという特徴があります。
自分の字が汚いのはもしかしてこういうことが原因なのかもしれませんね。
……と、自分の字の汚さをなぐさめつつ……。
勉強の豆知識4:勉強中に眠くなってしまった時
勉強中にどうしても眠くなってしまう時がありますよね。
そういう時はどうしていますか?
その場で体を動かしてみたり、コーヒーを飲んでみたり色々やると思います。
けれど、もっと効率のいい眠気の取り方があります。
それは、寝ることです!
「はぁ?」
と思うかもしれませんが、本当です。ただし寝るにも条件があります。
その条件とは
・20分以下の仮眠であること
・横になって寝ないこと
です。
20分を越える・横になる どちらも体が熟睡モードに入ってしまい、余計に眠くなってしまいます。
スマホのアラーム機能をセットして、座ったまま目を閉じてみるといいでしょう。
勉強の豆知識5:勉強のやる気がない時
どうしても勉強する気がない…という時にやる気スイッチを入れる方法をご存知ですか?
それは「とにかく手をつける」ことです。
掃除など、
「やりたくないなぁ」
「めんどくさいなぁ」
と思っていても、いざ手をつけ始めると気がつけば終わっていたりしますよね。
こういった作用を心理学用語で「作業興奮」といいます。
とにかく1回手をつけちゃえば、開始10~15分ほどからスイッチが入ってきますよ。
あんまり大きな目標を立ててしまうとやる前からげんなりしてしまうので、
「とりあえず英単語の暗記だけ」
「まずこのページだけやってみよう」
と、軽い目標から始めるとより集中しやすくなります。
まとめ
「勉強」をテーマに色々な豆知識やトリビアを紹介してみました。
「やる気スイッチの入れ方」なんかは勉強だけでなく仕事でも役に立つかもしれません。
ここで紹介した豆知識やトリビアはほんの一部なので、調べてみるとまだまだ色んなものがあります。
興味がある人は調べてみてはいかがでしょうか?