普段何気なく飲んでいる緑茶ですが、このカロリーって気になりませんか?
調べてみたところ、なんと緑茶はダイエットにきくんだそうです!
「どういうこと?」とさらに調べてまとめてみました!
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緑茶のカロリーはどれくらい?
緑茶と一口に言っても煎茶や玉露、抹茶などさまざまな種類があります。
ですが、製法が違うだけで元はどれも同じ植物(茶葉)ですので、カロリーに大差はありません。
気になる緑茶のカロリーですが、100ミリリットルあたり0~3カロリーほどです。
ほぼゼロと言っていいでしょう。
余談ですが、紅茶も同じ植物(お茶の木)から抽出しているので、紅茶のカロリーもゼロに近いです。
ただ紅茶は砂糖やミルクを入れるので、そのぶんカロリーが増してしまいます。
緑茶は砂糖もミルクも入れる必要がないので、カロリーゼロで女性にやさしいですね。
ペットボトルのお茶のカロリーはどれくらい?
メーカーや商品によって異なるので成分表示を見るのが早いのですが、
どの商品もカロリーはゼロです。緑茶自体がカロリーゼロなので当然ですね。
添加物でほんの少しだけカロリーが増すこともありますが、それにしたってごくごく微量で、あまり気にするほどでもないです。
日本ではあまりないことですが、
海外で販売されているペットボトルのお茶は味の調節などで砂糖などを入れていますので、
そのぶんだけカロリーが増えているので、カロリーゼロではありません。
海外に行った時には少し注意しておきたいですね。
緑茶を飲むとダイエットになる!?
緑茶にはダイエットにうれしいいろいろな効果や作用があります。
緑茶に含まれるカテキンには脂肪の燃焼を促す効果があり、糖分の吸収や脂肪がつくことを抑制してくれる作用があります。
さらには緑茶に含まれる利尿作用によって体内の毒素を外に排出してくれるので
デトックス効果をのぞめます。
なのでお腹まわりのダイエットにとても効果的なんです!
緑茶ダイエットの方法は簡単で、1日5杯ほどの緑茶を飲むだけです。
肥満予防や脂肪の燃焼を促す効果を得るには、カテキンが350~500ミリグラム必要です。
煎茶1杯を200ミリリットルとすると、その中に含まれるカテキンの量は50~70ミリグラムほど。
なので単純計算で1日5杯が必要なんです。
もちろん、飲むだけでは痩せることができません。
あくまで緑茶はダイエットの補助的なサポート役です。ちゃんとしたダイエット運動が必要になってきます。
緑茶を飲んでから運動することで、緑茶の脂肪燃焼効果をより効果的に発揮させることができます。
飲んですぐに運動すると胃の消化を邪魔してしまうので、
消化を邪魔しないよう、運動前の10~20分前に飲むのがベストです。
緑茶のすごいところは脂肪燃焼効果だけはありません。
ダイエット中で空腹でイライラする時は温めた緑茶を飲むと対策になります。
温かいお茶の温度で落ち着くことができますし、お茶に含まれる成分がイライラをしずめてくれます。
まとめ:緑茶のカロリーはズバリ…
- 緑茶のカロリーはゼロ
- ペットボトルのお茶でもカロリーがゼロ
- 海外で販売されているお茶は砂糖などが入っているので海外旅行者は注意!
- 1日5杯飲むことでダイエットにつながる
緑茶には抗酸化作用、覚醒作用や眠気覚まし、リラックス効果など
たくさんのいい効果や作用があります。
お茶には煎茶や玉露、抹茶、ほうじ茶や麦茶などいろいろな種類がありますが
お茶であればどの種類でも同じような効果がのぞめます。
自分の味覚に合わせて、好きなフレーバーのお茶を飲んでみてくださいね。