今日はバンドエイドでニキビを治す方法を紹介していきたいと思います。
ニキビって一度出来てしまうとなかなか治りませんよね・・・。
ニキビがあると化粧がしづらいですし、鏡を見る度に憂鬱になってしまうことも。
そんなニキビに悩む方必見です!
バンドエイドなら多くの家庭にあると思いますし、気軽に試すことができます。
正しい使い方を知ってニキビを早く治しちゃいましょう!
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バンドエイドがニキビに効果があるって本当?
ネットでは、
「バンドエイドをニキビに貼ると蒸れて悪化する」
という意見と、
「バンドエイドはニキビを保護するので良い」
という意見の二つ分かれています。
では、どちらが正しいのでしょうか。
実際のところ、「うまく使えば治りが早くなるけれども、間違った使い方をすれば逆に治りが遅くなる」そうです。
また、バンドエイドを使ってニキビをケアするには、いくつかのコツがあります。ではその方法を見ていきましょう。
具体的な手順
まず洗顔をして、いつも通りスキンケアを行います。
その後に、患部にニキビ用のクリーム(専用のクリームかビタミンCのクリームがおすすめ)をたっぷりと乗せます。
そして、患部より少し大きめに切ったバンドエイドを貼り、一晩おきます。
翌朝、バンドエイドをはがして、再度患部にクリームを薄く塗ります。翌日以降も同様に繰り返します。
2~3日で症状はひいてくるはずです。
ただし、この方法は化膿しているニキビには用いないでください。
また、ニキビはつぶしていけないというのは常識ですが、炎症を起こす前の白ニキビの状態であればつぶしても大丈夫です。
その場合は爪で押し出すようなことは決してしないで、清潔な面皰圧子を使用します。
面皰圧子は100円ショップやドラッグストアで購入することが出来ます。
面皰圧子で患部をそっと押して、中の芯を押し出します。
出てきたリンパ液は拭き取らずにそのままクリームを塗ります。
あとは先ほど紹介したように、少し大きめのバンドエイドを患部に貼ります。
なぜ、バンドエイドを使うと良いのか
バンドエイドを使うことで、ニキビの上に塗ったクリームが落ちるのを防いでくれます。
せっかくニキビにクリームを塗っても、寝ている間に布団と肌が擦れて薬が落ちてしまっては意味がありません。
また絆創膏を貼るとニキビが潰れてしまって跡が残るという意見もありますが、これは間違いです。
絆創膏がクッションの役目を果たしてくれるため、外部からの衝撃に耐えやすくなります。
ニキビを潰さないように保護する目的であれば、バンドエイドは効果的であるといえます。
バンドエイドを貼る際の注意点
バンドエイドの使い方を間違えることで、ニキビの悪化の原因になってしまう恐れもあります。
まず、バンドエイドは必ず毎日貼り替えましょう。
バンドエイドを貼ってニキビが悪化する原因の一つに「湿気」があります。
ニキビの炎症を引き起こすアクネ菌は湿度の高い環境で繁殖するため、
バンドエイドを貼りっぱなしにすることでニキビが酷くなる可能性があります。
貼るときは少しふんわりと浮かせて貼るようにすると良いです。
また、バンドエイドを使うことで皮膚がかぶれてしまう場合もあります。
その場合は無理して使用することはやめましょう。
キズパワーパッドがニキビに効く?
「ニキビにキズパワーパッドを貼るとよい」
という情報がありますが、これは間違いです。
取扱説明書には
「ニキビには使用しないでください」
と書かれているので、使わない方が安全です。
まとめ
- バンドエイドは正しく使えばニキビに効果がある
- 直接貼らず、クリームを塗った上に貼る
- バンドエイドを貼ることでクリームが落ちることを防ぐ、ニキビを保護することができる
- 必ず毎日貼りかえる
- キズパワーパッドは使用しない
出来てしまったニキビはひどくならないうちに対処することが大切です。
ぜひこの方法でニキビを早くさっと治しちゃいましょう。