この記事は北海道から兵庫県へ引越した方の体験談です。
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会社の転勤で引越しまで時間がない…
52歳男性、会社員です。転勤の辞令を突然で、辞令が出てから引っ越しまであまり時間がありません。
そのためにいつも非常に慌てることになります。
何度経験していても大変です。
そこで慌てることなくきちんと引っ越しの準備をするために、いつも1枚の紙に引っ越しまでのやるべきスケジュールを作成することにしています。
このスケジュールを作成するようになってから、精神的にも落ち着いて引っ越しの準備ができるようになりました。
これはおすすめです。
引越しスケジュールは優先順位をつけていく
2年前に北海道から神戸に引っ越したときも、まずはやらなければならないことを列挙していき、それを時間的な優先順位をつけて並べていくことから始めました。
つまり、急いでやらなければならないものから順に並べていくわけです。
このスケジュール表が完成すれば、不安感は大きく減ります。
そして、スケジュール表に従って動きながら、終わったものはチェックを入れていきます。
引越し業者の選定は、一括見積もりを使う
どんな引っ越しの場合でも最初にするのは、引っ越し業者の選定です。
業者を選定しないことには荷造りなどの準備を始めることができないからです。
通常3社程度の業者から見積もりを取り、一番安い業者を選ぶことにしています。
経験上、安いからといっていい加減とか、高いからといって丁寧ということはありません。
どこの業者でもそれほど大きな違いはありませんので、わたしは費用を抑えるために一番安い業者にしています。
ただ、それでも一応全国的に名前の知られているメジャーな業者から選んでいます。
荷造りのコツは使わないものから詰めていく
業者の選定が終わると段ボールが山のように届くので、荷造りを少しずつ開始していきます。
荷造りのコツは使わないものから順に段ボールに詰めていくことです。
段ボールの表には荷物の中身が分かるようにきちんと書き、それに合わせて次の家でその段ボールをどの部屋に入れるのかわかるように部屋ごとに番号を割り当て、それを書いておきます。
こうすることで引っ越し屋さんも、どの部屋に運んだら良いのか一目瞭然です。
荷造りを進めながら、役場での転出手続き、水道電気を閉めるための手続き、インターネットの解約の手続き、子どもの転校の手続きなど、その他自動車保険やクレジットカードなどの住所変更などを進めていきます。
この事務手続きはとても数が多く苦労します。
漏れがないように注意しながら、慌てず一つずつ進めていきます。
特にインターネットの解約はいつも苦労させられます。
しかし、スケジュール表にどんどんチェックが付いていくと、あと一息という気持ちになって頑張ることができるものです。