この記事は大阪府から大阪府へ引越した方の体験談です。
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昨年に引越したのに、突然の立ち退き…!
大阪北部に住む56歳1人暮らしのおばさんです。
まさか!
の立退きのために昨年暮れに今の住居へ引越したばかりです。
子ども達は既に独立していたので、駅近くの賃貸戸建に住んでいましたが、昨年の大阪北部地震と西日本豪雨の影響で転居を余儀なくされました。
最初は修理してもらい住み続ける予定でしたが、ある日突然、家主から更地にして売却したいから…という連絡が入り悩む日々が続きました。
何とか新居を見つけ100%満足のいく物件ではありませんでしたが、立退きの期日まで時間がなかったこともあり慌てて引越し準備に入りました。
引越しで1番困るのは不用品の処分…
引越し時、一番困ったことは不用品の処分でした。
4DKから2DKへの引越しですから、どう考えても荷物を半分にしないと無理なのは一目瞭然です。
他に独立した子ども達が置いていった私物も多く保管していました。
1人での引越し。
この大量の荷物をどうしたらよいのかと考えても、最終的には計画的に破棄していくしかないという当たり前な結論しか思い浮かびませんでした。
そこで、引越しカレンダーを作成し、そのカレンダーに市のゴミ回収日をまず記入し何が破棄出来るかを書き込んでいきました。
そして、断捨離です。
子ども達に連絡しお盆に帰省してきた際に、私物を残す物と破棄する物を仕分けしてもらうことから始めました。
次は押入れの中です。
押入れの収納力は恐るべし
日本の押入れの収納力の凄さを思い知らされたのはこの時です。
奥から次から次へと出てくる物物物…。
ため息の連続でした。
思い出物や大きな家具もありましたが、思い切って処分するしかありませんでした。
簡単に粗大ゴミの日に出せる物ばかりではありません。
電化製品や市では引き取ってくれない物はどうするのか?と言う新たな問題が発生してまった私は、ネットで業者を探し連絡を入れました。
便利!不用品の回収業者で摘み放題!
軽トラックに積み放題で10000円と言うプランです。
このような業者の利用は初めてだったので、追加料金が発生したらと不安でしたが、運良くとても良心的な業者さんであったので、事前に伝えてあった物は全て引き取ってもらいました。
しかも軽トラック二台で来てくれた業者さんには感謝しかありませんでした。
業者さんに不用品を全て回収してもらい、やっと荷造り出来る状態になり後はスムーズに荷物もまとめられ、引越し当日を迎えました。
断捨離のおかげで引越し先の収納に荷物を無事に入れることができました。
今回の引越しで沢山のことを学びました。
このような突然の不本意な引越しを経験し感じたのは、家の中の不用品は面倒であっても片付けておく方がよいと思います。
特に押入れの中は年に一度でもよいから、全部出してみて、使わない物は思い切って処分することをお勧めします。
そうでないと引越し時に押入れの収納力の凄さにびっくりすることになりますから。