「あの人は私のことをどう思ってるんだろう……」
「告白したいけど、成功するか不安……」
「あの優しさは仕事上のものなのか……」
と、不安になりますよね。
いざ勇気を出して告白して、断られたらあとが気まずいですし
最悪、彼と共通の友人との関係もぎこちなくなってしまいます。
今回は男性の脈ナシ行動についてまとめてみました。
このページの目次一覧
恋愛心理学から読み解く男性の本音
脈ナシなのかどうか、判別する方法はズバリ「しぐさ」です。
彼の日常のさりげないしぐさから脈ナシかどうかを判断することができます。
特に男性は好意を持っていない・女性として興味がないことを明確に態度に出しがちです。
知っている人やわかる人にはわかる、はっきりとしたNOサインがあります。
ではどんなしぐさがNOのサインなのでしょうか?
恋愛心理学の観点からみる脈ナシのしぐさ…これをされたら諦めて!
あなたと話している時
あなたと話している時、彼が首だけ向けてくる時は残念ながら脈ナシです。
人は興味のある対象に体ごと向けようとする傾向があるため、体ごと向けてくれない=興味がない=脈ナシということになります。
また、体ごと向けていたとしても注意が必要です。
首だけ向けるのは失礼だからと体ごと向けているという可能性もあります。
そういう時は会話の内容を振り返ってみましょう。
用件だけだったり、事務的だったりしていませんか?
視線も注目ポイントです。
頻繁に目が合うかどうかでも脈ナシかどうかがわかります。
ただしこれは彼の性格にもよります。彼が人見知りをしたり、内気な性格だった場合、あなたに好意を持っていても目を合わせるのが恥ずかしくて逸らしてしまう……ということもあります。
出かける時
何かの用事で出かける時の態度でも脈ナシかどうかがわかります。
あなたと2人きりではなく、他の誰かも一緒に誘ったりすると脈ナシの可能性が高いです。
また、約束したとしても(やむをえない事情などで)遅刻したりドタキャンしたりするのは、
あなたのことをどうでもいいと思っていることになりますので、こちらも脈ナシといえるでしょう。
メッセージの返信
仕事以外の私的なメールやメッセージの中にも脈ナシかどうか判断できるポイントがあります。
いつもあなたから連絡をしていたり、彼からのメッセージが短かったりしていませんか?
スタンプだけの返信や、既読スルーなんかはもう絶望的です。
返事の頻度が少なかったり、メッセージを返してくるまでが遅かったりするのも脈ナシサインです。
返信を返してきても相槌だけだったりするのも同様です。
文章がそっけなかったり短かったりしていた場合、脈ナシといえるでしょう。
まとめ:気になる男性が脈ナシかどうか判断する方法はズバリ…
- 脈ナシかどうかは相手のしぐさで判別することができる
- 女性の脈アリ・ナシサインよりわかりやすく態度に出る傾向がある
- 話している時の体の向きや視線が一番判断しやすい
- 体ごとこっちを向いてくれなかったり、視線がなかなか合わなかったら脈ナシ
- 外出の時に2人きりになりたがらない、遅刻やドタキャンをする時は脈ナシ
- メールやメッセージの返信がそっけなかったら脈ナシ
女性慣れした男性ならば、頭を撫でたりとちょっとしたボディタッチが多くなりがちです。
本気かどうか難しいところですが、誰にでもそういった態度をとるようであれば、
それがその人のスタンダードということで脈ナシと考えたほうがいいでしょう。
また、これらの行動をされたからといって脈ナシと判断してしまうのはまだ早かったりします。
「実は好きなんだけど、好きな人にどう接していいかわからなくてつい避けてしまう……」
という「照れ避け」と呼ばれる行動もあります。
「好きな人の前でかっこ悪いところを見せたくないので、完璧な態度を取れるまではあまり触れないでおくぞ!」という心理ですね。
なので、脈ナシかどうかは色んな要素からちょっとずつ判断していくのが大事です。