子育て

赤ちゃんがゼラチンを食べられるのはいつから?

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離乳食完了まではゼラチンは回避

プルプルやわらかくて
離乳食に使えそうなゼリーですが、
実は赤ちゃんが食べるには注意が必要です。

というのもゼリーに使われているゼラチンは、

アレルギーの表示が勧められている特定原材料に準ずる20品目

の中に含まれるからです。

動物性たんぱく質が含まれるため、
離乳食初期や中期の赤ちゃんには
消化器官に負担がかかります。

念のためにも1歳半以降の離乳食完了期から
様子を見ながら与えた方がよいでしょう。

ゼラチンが使えないなら寒天

離乳食完了期まで赤ちゃんは
ゼリーが食べられないのでしょうか。

そんなことはありません。
ゼラチンが使えないなら
寒天を使ってみましょう。

寒天はテングサという海藻を原料としており、
ゼラチンに比べるとアレルギーの心配が少ないと言われています。
食物繊維が豊富に含まれることでも有名で、
ダイエット食や健康食として
とても注目されている食品です。

赤ちゃんには離乳食中期の
9ヶ月以降から与えても大丈夫です。
常温でも固まるので
ゼリーのように食べるほかに
料理のとろみづけにも使えます。

寒天を使う際の注意

寒天を離乳食に使う際には固さに気をつける必要があります。

寒天は常温(30℃〜40℃)でも固まる反面、
溶ける温度が高い(80℃〜90℃)ので、
固形のままで体内に入っていきます。

固めの寒天は赤ちゃんが
消化不良を起こす恐れもあります。

水分量に対して寒天の使用量は1%〜2%ですが、
離乳食ならば水分を多めに柔らかめに仕上げるといいでしょう。

寒天と似てる?植物性のアガー

アガーという食品を知っていますか?
アガーも寒天やゼラチンのように
液体をゼリー状に固める性質があります。
寒天と同じように、
アガーの原料はカラギーナンという海藻で、
食物繊維が豊富に含まれています。

離乳食には生後8ヶ月以降の中期から
赤ちゃんも食べられます。

スーパーなどでは手に入りにくいアガーですが、
プルンとしたゼリーに似た食感なので
赤ちゃんが好みそうです。
もしも見つけたら試してみるのも
いいかもしれません。

離乳食中期〜後期におすすめレシピ

角切りりんごゼリー

材料(小さめのカップ3つ分)
粉寒天 1g
水 160cc〜180cc
りんご 4分の1個
砂糖 小さじ1

①りんごは皮と芯を除いて5mm角に切り、
水と一緒に火にかける

②りんごが透き通って
指で押して潰せるくらいになったら
粉寒天を加えて混ぜながら2分ほど加熱し
砂糖を加える

③水で濡らした容器(カップなど)に
寒天液を流し入れ、
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める

★甘さや固さや果物などは
赤ちゃんの好みや発達に合わせて
加減してください。

後期〜完了期におすすめレシピ

いもようかん

材料(3〜4人分)
粉寒天 4g
さつまいも 160g(皮をむいた状態)
砂糖 大さじ2分の1〜大さじ1
水 80cc

①さつまいもは1cm角に切り水につけてあく抜きしたら、
耐熱容器に入れラップをし電子レンジで
やわらかくなるまで加熱する。

②鍋に水、寒天を入れ、
沸騰したら2分ほど加熱し砂糖を加える

③やわらかくなったさつまいもを
ペースト状に潰し(形が残ってもOK)
寒天液と混ぜる

④水で濡らした容器に③の液を流し入れ、
常温で冷まして固めたら食べやすい大きさにカットする

★砂糖の量はさつまいもの甘みを見て
調節しましょう

まとめ

  1. ゼラチンはアレルギーの心配があるので離乳食完了期から
  2. 離乳食には植物性の寒天やアガーがおすすめ
  3. 寒天の離乳食は固さを調節して与える

熱のあるときや食欲のないときでも
寒天やアガーを使ったお料理なら
つるんとした喉ごしでおいしく食べられそうです。

離乳食の期間はさまざまな料理の工夫で
赤ちゃんの食体験を豊かにしてあげましょう。

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