筋トレやダイエットにダンベルを使う方法があります。
でも、ダンベルってスポーツ用品店くらいにしか置いていませんし
近くにスポーツ用品店がちょうどなかったり……。
買っても、
ダンベルを使った運動が合わなくてやめてしまったら
せっかく買ったダンベルが無駄になってしまいます。
家で簡単に自作できて、
不要になったら簡単に処分できる。
そんなうまい話はないものか……。
実はあります!
手作りダンベルの作り方や不要になった時の処分方法などをご紹介します!
このページの目次一覧
手作りダンベルを作るにはペットボトルで!
ダンベルを手作りするならペットボトルが一番です。
ちょっとコンビニに行けばすぐ手に入るお手軽さに加え、
容器にそれなりの耐久性があり、
また500ml、1.5リットル、2リットルとサイズが豊富で重さの調節がしやすいのがメリットです。
作り方は簡単で、必要な重さになるまで水や砂などを入れるだけです。
水の量=重さなので、500mlのペットボトルに水を詰めれば0.5キロ、
1.5リットルなら1.5キロ、2リットルなら2キロの重さになります。
砂ならもう少し重くなるので、体重計などを使って重さを見ながら詰めていきましょう。
砂を入れるなら、そのへんの公園の砂場から砂をすくってくるよりも
ホームセンターや100均の園芸用品コーナーで園芸用砂を買ってくるのが◎です。
公園の砂は虫やゴミ、野良犬猫の排泄物が混じっていたりで不衛生なのでNGです。
中身を詰め終わったら、ペットボトルの真ん中あたりにスポンジやタオルを巻いて持ち手にします。
そのままでもよいのですが、巻いてあるとグリップ力が増すので握りやすく、持ちやすくなります。
何も巻かずに使っていて、ふとした拍子に落としてしまったら
床にキズがついたり、最悪ケガをしてしまったりします。
そうならないためにも、何かしらぐるっと巻きつけておくといいでしょう。
ペットボトルダンベルの収納&処分方法!
ダンベルは床置き厳禁! 収納はラックの中に!
自作でも購入したダンベルでも、床に置くのは厳禁です。
床に置くと、床に接している部分にダンベルの重みがかかって、
床がへこんでしまいます。
なので、基本はダンベルラックに収納します。
ダンベルラックがない場合は、アルミラックの棚に置きましょう。
そのままだと何かのはずみで転がり落ちてしまったりするので、
棚の網目と持ち手の部分をヒモやロープなどで結んで固定しましょう。
どうしても床置きにするならマットの上に!
収納スペースの都合でどうしてもいい棚がない……というときは
マットやタオルを敷いて床置きしましょう。
マットやタオルを敷くことでクッションになり床を保護します。
使わなくなった服を畳んで敷くのも◎です。
処分する時は中身を出して捨てる!
もしダンベルが不要になったら、その時は自治体の分別方法に従って捨てましょう。
自治体にもよりますが、ダンベルの場合は粗大ごみや不燃ごみに分類されます。
自作ダンベルの場合は、中身を捨てて、ペットボトルの処分方法で捨てます。
中身が水ならそのまま流しに流して捨て、砂なら自治体の指示に従って捨てましょう。
砂だからといって公園の砂場に撒いたりしちゃダメですよ!
ペットボトルは資源ごみやリサイクルごみとして
自治体の指示通りに捨てましょう。
中身入りでそのままポイ捨てだけはやめましょうね!
まとめ
- ダンベルを手作りするならペットボトル+水が一番お手軽
- 砂を詰めるなら園芸用砂で!
- 持ち手になるところにはスポンジやタオルを巻くと持ちやすくなる
- 自作、購入問わずダンベルは床置き厳禁! 収納はラックの中に!
- ラックに入れるなら落下防止策としてヒモやロープで固定すること
- どうしても床置きにするなら下にマットやタオルを敷く
- 捨てる時は自治体の指示に従って捨てること。ポイ捨てNG!