子育て

赤ちゃんがずっと泣いてる…泣き止まない理由と泣き止ませる4つの方法

このページの目次一覧

赤ちゃんはなぜこんなに泣くのかしら?

朝も昼も夕方も夜も、ひっきりなしに泣き続ける赤ちゃん。
悩んでいるママも多いと思います。

一睡もできない夜が何日も続いて
ヘトヘトになっているママもいるでしょう。

誰に相談しても
「よくあることよ」
「みんなそうだった」
なんて話ばかりで具体的な解決策は誰も教えてくれません。

そう、子育ては「〇〇すれば**になる」ということはありません。
子どもによってそれぞれ解決策が違います。

この記事が悩んでいるママのヒントになれば嬉しいです。

ずっと泣き止まない時に試したい!みんなが試した4つの泣き止ませ方

お腹、おむつ、眠い、寒い、暑い、淋しい、遊びたい、痛い、などなど、
赤ちゃんは様々な感情を泣くことで周囲の人に伝えてきます。

授乳したばかり、おむつもキレイ、昼間一緒にたくさん遊んだのに、なぜ泣く?

そんなときに先輩ママ達が試してみた泣き止ませ方を紹介します。

①抱っこしてゆっくりスゥイング

すでにやっているママも多いと思いますが、赤ちゃんは抱っこが本当に大好き。

でも、抱っこのし過ぎで腕を痛めているママは無理しないで、パパやおばあちゃんやおじいちゃんに助けを求めましょう。

スリングやおくるみで身体をしっかりくるんで抱っこすると安心する赤ちゃんもいるようです。

②お散歩してみる

外の空気に触れて、ママも赤ちゃんも気分転換してみましょう。

暑くないよう、寒くないように衣類を調節してから出かけてみましょう。

車でドライブしてみるのはたくさんのママが実践して効果ありと言われています。

③レジ袋のガサガサ音、テレビの砂嵐

赤ちゃんの耳元でレジ袋を揉んでいるガサガサ音を聴かせたり、
テレビの砂嵐の音を聴かせたりしていると泣き止む、
ということがあります。

お腹の中にいたときの音に似ているから、
赤ちゃんが落ち着く、と言われています。

ただしこれが有効かどうかは個人差があるようです。
最近は泣き止ませアプリなんかもあるので試してみましょう。

④暑い、寒い

意外に多いのがこれだったりします。

過保護にたくさん着せたりすると暑くて眠れず泣くなんてことも。

寒い時期は1枚多く、暑いときは1枚少なく着せて様子を観察してみましょう。

いろいろやったけど泣き止まない時は?

手を尽くしても泣き止まない。
こんな場面は先輩ママたちも幾度となく直面しています。

そんなときは、赤ちゃんからのメッセージやシグナルに注意を払ってみましょう。

①具合が悪い、またはその予兆

熱が出たり、便の具合がよくなかったりすると
赤ちゃんは泣くことがあります。

赤ちゃんはとても敏感で、具合が悪くなる少し前に予兆を感じて泣くこともあります。

激しく泣くようなときはどこかに痛みを感じていることもあります。

中耳炎などを起こしていると耳の奥が激しく痛みます。
ヘルパンギーナや咽頭炎などは口の中で痛みを感じます。

予兆の段階では赤ちゃんは泣くけれども症状がないため、受診しても処置ができません。

体調の変化に注意して、ママの感覚で
「様子が変だな?おかしいな?」
と感じたら病院を受診しましょう。

厚生労働省で提供している#8000こども医療相談は、
住んでいる地域の医療機関に子供の症状などについて電話で相談できるサービスです。
急な症状の変化などで判断が難しいケースを医師や看護師が電話でサポートしてくれます。
こんなサービスも知っておくといざという時に便利です。

②不安や刺激を感じている

赤ちゃんそれぞれの性格や気質の特性で、不安や刺激を感じやすい子がいます。

音や温度変化に過敏だったり、ママに抱っこしてもらわないと不安で眠れなかったりなど、
表出の仕方はさまざまです。
音に過敏なようならば耳を塞いでみたり、光に過敏な子は部屋を真っ暗にしたり、
などの対処を試してみましょう。

悩むより周囲に助けを求めてみよう

赤ちゃんが泣き止まなくて本当に困るのは夜ですよね。

深夜に赤ちゃんが泣くと

「近所迷惑になるのでは?」
「眠っている家族を起こすのでは?」

とママが不安になり、その不安が赤ちゃんに伝染してますます泣き止まない…なんてこともよくあります。

昼も夜も赤ちゃんの相手をしてママはヘトヘト、でも赤ちゃんがどうしても泣き止まない…
そんなときは泣かせたままでパパや家族に預けて、
ママは少し休みましょう。
赤ちゃんは泣き止まないかもしれませんが、家族にはママを助ける役目があります。

パパが仕事で疲れて寝ていても、起こしてお世話をお願いしましょう!

おばあちゃんでもおじいちゃんでもお世話できそうな人なら誰でもいいから頼んでみましょう!

ママは赤ちゃんが大きくなってもずっとママです。

赤ちゃんはたくさんの人に必要とされて生まれてきたのですから、
周りの人達に助けてもらいながら子育てしていきましょう。

最後に…一人で頑張っているママへ

家族を頼れず一人で悩みながら子育てしている方もいると思います。

お住いの自治体のファミリーサポートを活用したり、
役所の子育て支援サービスを利用してみませんか。

赤ちゃんを一時預かりしてもらえたり、
自宅まで出向いて家事を代わりにやってくれたりなど、
少ない費用負担でサービスが受けられます。
赤ちゃんが夜泣いたとしても、昼間に自分の時間が取れて休めたら、
いくらか楽になるのではないでしょうか。

お近くの役所に行き、
「子育て支援を受けたい」
と言えば、担当部署を紹介してもらえます。

子育ては長く続きます。
肩の力を抜いて、ゆるく楽しく続けていけるといいですね。

関連記事

-子育て

Copyright© muvuvu , 2024 All Rights Reserved.