自分の脚を鏡に映して、「もっと脚が細ければなー」と思ったことありますよね?
その中でもふくらはぎは露出することも多い場所なので、すらりと引き締まった美脚には憧れを抱きますよね。
でもふくらはぎのみのダイエットって、どうすればいいのかよく分かりませんよね?
そこで今回はふくらはぎが太くなる原因から、ピンポイントで細くする方法をお教えします!
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ふくらはぎの脚やせを成功させるには、その原因を知ることから!
ふくらはぎが太くなる原因は主に3種類あります。
その3種類とは筋肉太り、脂肪太り、むくみです。
1つ目の筋肉太りになりやすい人は運動が好き、立ち仕事が多い人などです。
また、昔運動をしていた人も筋肉がつきやすいので、筋肉太りしやすい傾向があります。
2つ目の脂肪太りの人は揚げ物やお菓子が好きな人、またデスクワークが多く運動量が足りない場合も脂肪太りになりやすくなります。
3つ目のむくみやすい人の特徴は、デスクワークが多い人または立ち仕事が多い人、どちらも該当します。
デスクワークが多い人は筋肉を動かさないために、血行やリンパの流れが悪くなり老廃物が溜まることでむくみやすくなり、足が太く見えてしまうことがあります。
また、立ち仕事が多い人の場合は筋肉の使い過ぎで、筋肉が固くなるために血流やリンパの流れが滞ってしまいます。
一言にふくらはぎの脚やせと言っても、その原因は様々です。
ふくらはぎダイエットを成功させるためにも、それぞれに合ったダイエット方法を実践することが大切です!
ふくらはぎの脚やせにオススメの筋トレ方法
脂肪太りの人やデスクワークによるむくみが酷い人は筋トレで筋肉を鍛え、血流やリンパの流れを促進し、引き締まった美脚を手に入れましょう。
ふくらはぎを鍛える筋トレの方法
- まっすぐ立った状態で、膝を少し外に向けるイメージでお尻を引き締めます。このとき左右の脚は隙間ができないようにできる限りぴったり合わせます。
- 脚の親指に重心をかけ、両足の踵をゆっくり上げます。
- 踵を上げた後は、ゆっくり踵を床に下ろします。
- 上下を1セットとし、10回行います。
- 次に踵へ重心をかけ、両足の足先をゆっくり上げます。
- 足先を上げた後はゆっくり下ろし、これも上下を1セットとし10回行います。
- 次に両足の踵をくっつけた状態のまま、足先を左右に開きます。
- 開いた状態で、両足の足先をゆっくり上下します。
- これも上下を1セットとし、10回行います。
- 左足をしっかり床につけて固定したまま、右足を高く持ち上げ体の内側、外側の順番に下ろします。この時呼吸は止めず、脚を上げる際に大きく吸い、吐きながら脚を下ろすようにしましょう。
- 内側から外側への移動を1セットとし、10回行います。
- 左足も同様に行います。
筋肉質のふくらはぎを脚やせさせるならこれ!
筋肉太りの方や立ち仕事によるむくみが酷い人は、これ以上筋肉量を増やさないように運動は控え、ヨガを行い固い筋肉をほぐすようにしましょう。
ヨガは筋肉をつけるための運動ではないので、筋肉太りタイプの人でも筋肉質になりにくいといった特徴があります。
筋肉をほぐし身体のバランスを整えることで基礎代謝があがり、やせやすい体質作りを行います。
三日月のポーズ
- まっすぐ立った状態から、左足を肩幅分前に出します。
- 右足をゆっくり後ろに伸ばしながら、左足が直角に曲がるまで腰を落とします。
- 腰を落としたら、腕を頭上に伸ばし体を後ろに反らします。
- 右足の先から指先まで息を吐きながらしっかり伸ばし、三日月のような弧を描くようにします。
立ち木のポーズ
- まっすぐ立った状態から、両手を天井に向けて伸ばします。このとき両手の掌を合わせ、両手をまっすぐ伸ばします。
- 手を伸ばしたままバランスを保ちつつ、右足の裏側を左足の内ももにつけて片足立ちになります。右足の踵はできる限り左足の太ももの付け根に合わせ、空に向けてまっすぐ体を伸ばします。
立ち木のポーズは慣れるまではバランスを保つのが難しいかもしれませんが、続けていくうちに長時間片足でバランスをとれるようになりますよ。
まとめ:ふくらはぎの脚やせ方はズバリ…
今回ご紹介したふくらはぎの脚やせ方法についてまとめますね!
- ふくらはぎが太くなる原因は筋肉太り、脂肪太り、運動不足や筋肉の使い過ぎによるむくみの3種類。
- 脂肪太りや運動不足が原因のむくみの人は、筋トレで適度な筋肉をつけましょう。
- 筋肉太りや筋肉の使い過ぎによるむくみの人は、ヨガで筋肉をほぐし基礎代謝を上げ体質改善を行いましょう。
ふくらはぎを細くするためにも、まずは太くなった原因を知ることが大切です。
そこからそれぞれに合ったダイエット方法を選択し、正しい脚やせを実践してくださいね!