美容

そのほうれい線マッサージ逆効果かも?NGなやり方をご紹介!

みなさんはほうれい線のケアってどのようにされていますか?

日々のスキンケアはもちろん、手頃に行えるのがマッサージですよね!

でも、ちょっと待って!

もしかして、そのマッサージのやり方間違っていませんか?

間違った方法でマッサージを続けてしまうと、逆にほうれい線を悪化させてしまう原因にもなってしまいます。

実は私も自己流でほうれい線ケアをやっていた時期があるんです。

そんなときに知り合いからNGなほうれい線マッサージの方法を教えてもらい、目から鱗の気分になったのを覚えています。

そこで、今回はほうれい線のマッサージで思わずやってしまいがちなNGな方法をご紹介します!

このページの目次一覧

皮膚の上からの強いマッサージはNG!

みなさんはほうれい線のマッサージをするとき、口横から耳前にかけてぐいぐい指を滑らせる強いマッサージをしていませんか?

ついついほうれい線を伸ばすために、力を入れて引き伸ばしたくなる気持ちも分かります。

でもその強い刺激が実はNGなんです!

そもそも皮膚には引っ張り続けると、ゴムと同じように伸びる性質があります。
ゴムもぐいぐい引っ張っていると伸びてしまいますよね?
皮膚もこれと一緒です。

ほうれい線を伸ばすマッサージ方法だと、手を滑らせている方向に皮膚が伸び、その部分に皮膚の余りができます。

それが結果的にほうれい部分にたるみとして蓄積し、かえって折り目を深くすることになってしまうんです!

良かれと思ってぐいぐい皮膚を引っ張っていると、結局は皮膚が伸びてしまい、ほうれい線を悪化させてしまう原因に…。

では、どのようにほうれい線をケアしたらいいのか?

力任せのマッサージが駄目なことは分かったけど、「やっぱりマッサージをしたい!」という方には、パッティングがオススメです!

パッティングなら、皮膚を引っ張らないので伸びてしまう心配もありません。

でもパッティングの場合も、力の入れすぎには注意してください!

顔の表面は毛細血管が多い場所なので、激しく叩きすぎると血管が切れて内出血してしまう可能性もあります!

パッティングの目安は1日1回、100回程度です。

化粧水を含ませたコットンでぴたぴたと優しくパッティングしてあげましょう。

少し物足りなく感じるかもしれませんが、優しいパッティングでも真皮の血管を刺激して、血行促進を促す効果が期待できますよ!

他には皮膚を直接刺激しない方法として、表情筋エクサイズ、リンパマッサージ、ツボ押しもオススメです!

メディアで取り上げられたあのマッサージもNG?

一時期メディアでも話題になった舌回し運動。

これも効果がある人がいる一方で、効果がないまたはほうれい線が悪化してしまう人もいるんです。

そもそもこの舌回し運動とは、口の中で舌回しをすることで表情筋を鍛え筋力低下による顔のたるみを抑え、リフトアップすることでほうれい線を緩和させる方法です。

では、舌回し運動をして効果がない人はどこに問題があるんでしょうか?

ほうれい線の原因には表情筋の低下の他にも、皮膚の弾力やハリの低下、皮下脂肪の増加、肌の乾燥など様々な要因が考えられます。

舌回し運動をして効果が実感できない人は、ほうれい線の原因が表情筋の低下以外にあると考えられます。

その場合いくら表情筋を鍛えても、ほうれい線の改善には繋がらないため、別の方法を試してみる必要があります。

また、他にも舌回し運動をやりすぎて、ほうれい線が悪化してしまうケースもあります。

舌回し運動をやりすぎると、口輪筋が鍛えられすぎて口元がもっこりして、ほうれい線がひどくなったように見えてしまうこともあるんです。

ですので、舌回し運動もやりすぎには注意してください!

まとめ

ほうれい線ケアのNG方法をまとめます!

1. 顔の上からの強いマッサージは皮膚を伸ばすだけ!ほうれい線ケアは伸ばすよりもパッティングが効果的!
2. 舌回し運動もほうれい線の原因によって、向き不向きがあります!効果がなければ別の方法でアプローチしましょう!

そして、どちらもやりすぎは厳禁です!

ほうれい線ケアは結果がすぐに出ることを期待せず、毎日地道に続けていくことが大切です!

正しいケア方法を続けていけば、気付いた頃にはほうれい線が薄くなっていることが実感できると思いますよ!

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