年齢が上がるにつれて気になってくるほうれい線。
みなさんはほうれい線が気になりだしたのは何歳くらいからですか?
私の場合は30歳が迫ってきた頃からうっすらほうれい線ができ始め、
30歳を過ぎた頃にはくっきりとほうれい線が刻まれるようになりました。
そして仕事終わりに鏡で自分の顔を見ると、ほうれい線にファンデーションがたまって、実年齢より老け込んだ顔にげんなりしていました。
そこで少しでもほうれい線の進行を食い止めようと、お手入れ方法や化粧のやり方を見直した結果、年齢を重ねているのに以前ほどほうれい線が気にならなくなりました。
今回はそんな私が行っている習慣を3つご紹介します!
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乾燥はお肌の大敵!保湿不足を解消する
ほうれい線は加齢に伴う頬のたるみが原因です。
そしてこのたるみの原因はお肌の水分不足と言われています。
そこでほうれい線の予防&改善には、まずはスキンケアから見直しを行いましょう!
まず保湿に効果があるのは化粧水です。
化粧水の量が少ないと保湿効果が正しく発揮されず、乾燥を改善できないため、化粧水はたっぷり使いましょう。
私のオススメはドラッグストアで売っている安い化粧水をたっぷり使うことです!
スキンケア用品って高級ブランドのほうが効果があるような気がしますよね?
でも効果が高い美容成分がたくさん含まれているスキンケア用品を購入しても、高級だからと無駄使いしないように気を使って使用量を減らしてしまうようでは本末転倒です。
だったら、お値打ちなスキンケア用品を使って、惜しみなく保湿するほうが断然効果的です。
お肌が「もう吸い込めないよー」と悲鳴をあげるくらいたっぷり使うことをおすすめします!
そして化粧水の働きを助けるのが、乳液です。
乳液には肌を柔らかくする、化粧水を蒸発させないように保護するといった働きがあるので、べたつきを嫌って乳液を少なめに塗るのは避けましょう。
せっかく化粧水をたっぷり使っても、お肌から蒸発してしまっては意味がありませんよね。
化粧水を蒸発させないように、乳液もたっぷり使用することでお肌に蓋をして保湿効果を高めましょう。
メイクは下地も手を抜かずにしっかりと!
朝の準備はばたばたしていて、メイク下地もぱぱっと雑に塗りがちですよね。
でも、これもほうれい線にファンデーションがたまってしまう原因の1つなんです。
私もメイク下地の塗り方から見直したら、ファンデーションの化粧崩れが改善しましたよ!
メイク下地にはファンデーションを肌に密着させる効果があります。
ということは、メイク下地を雑に塗りムラがある状態だと、ファンデーションが上手く密着せず、化粧がヨレる原因となってしまいます。
そしてメイク下地は塗りすぎもほうれい線の溝にたまってしまうのでNGです。
決められた用量を守り、ムラができないように均一に塗りましょう。
さらにほうれい線のたるみに逆らうように下から上に塗りこむと効果が上がりますよ!
厚塗り厳禁!隠したいところほど薄く塗る
ほうれい線ってついつい隠したくてファンデーションを塗りこんでしまいますよね。
でも、これもほうれい線を際立たせてしまう原因なんです。
例えば、溝のある板に液体を流し込んだとします。
すると、もちろん溝のある部分に液体って溜まりますよね?
ほうれい線もこれと同じです。
ほうれい線=溝なので、ファンデーションを塗りこんでしまうと溝に溜まってしまって、結果的にほうれい線を際立たせることになるんです。
さらに口まわりは表情筋がよく動く場所なので、メイクしている時間が長くなると化粧がヨレて、皮脂と混ざったファンデーションがほうれい線に流れ込んでしまいます。
隠したい気持ちは分かりますが、ここはぐっとこらえて気になる場所ほど薄めにファンデーションを塗りましょう。
そして、最後にワンポイント。
ファンデーションが薄くて気になるようなら、最後にハイライトパウダーを使いましょう。
ほうれい線の上に流れるように乗せることで、光の効果が発揮されほうれい線をぼかすことができますよ!
まとめ
ほうれい線にファンデーションがたまる予防&改善方法をまとめます。
- 保湿はしっかりと。化粧水は惜しまず使い、乳液でしっかりカバー
- メイク下地も手抜き厳禁!ムラなく均一に塗る
- ファンデーションはシワやたるみが気になるところほど薄く塗る
これが私が実践しているほうれい線にファンデーションが溜まらないようにする方法です!
どれもこれも簡単で基本的なことばかりですが、「毎日ばっちりできてるよ!」という方は案外少ないのではないでしょうか?
ですが、ほうれい線を防ぐためには毎日の積み重ねが大切です!
毎日しっかり実践していけば、気付いた頃にはほうれい線が薄くなり、ファンデーションのたまりも改善されていますよ!