鏡に映った自分の脚を見て、「もう少し細くなったらなー」と誰しも思ったことありますよね?
でも、脚やせのために激しい運動を行うのも辛いもの。
そこで今回は、今日から始められる簡単な脚やせ運動をご紹介します!
このページの目次一覧
脚が太くなる原因とは?
脚が太くなる原因は、主に3種類に分けられます。
1つ目はむくみが原因で脚が太くなったように見えてしまう場合です。
ほとんどの人が夕方になると、脚がむくんでぱんぱんになった経験ありますよね?
ただのむくみと思って放置していると、「夕方になると靴がきつくて履きにくい。」「夜足がだるくて眠れない。」など日常生活にも支障が出てしまう場合があります。
2つ目の原因は、筋肉がつきすぎて筋肉太りしている場合です。
こちらは体を動かすことが好きな人に多く、昔運動をしていた人も筋肉太りしやすい傾向にあります。
3つ目の原因は、脂肪太りの場合です。
揚げ物やお菓子が好きな方や、太りやすい体質の方は注意が必要です。
この3種類の中で運動が効果的な人は、むくみがある人と脂肪太りの人です。
筋肉太りの場合は運動を行うと、余計に筋肉量が増えて脚が太くなる可能性があるので避けましょう。
脚が太くなる原因も人によって様々なので、まずは原因を知った上で正しい脚やせ方法を実践してくださいね。
オススメの運動その1!ウォーキング
手軽に行える運動でオススメなのが、ウォーキングです。
ランニングとなると最初は短時間しか走れなかったり、筋肉痛になったりと体を慣らすのに時間がかかってしまいます。
しかしウォーキングであれば、通勤・通学や買い物へ行く際にも行うことができます!
脚やせのためのウォーキングを行う際は普段よりは早めに歩くことを心掛け、背筋をまっすぐ伸ばし、腹筋を意識して大股で歩いてみましょう。
ウォーキングでも日々続けていくと、脚に筋肉がつき引き締まっていきます。
筋肉がつくことで代謝も上がり、続けていくうちにやせやすい体質へ変えていくこともできますよ。
また、水中ウォーキングも浮力の影響で少ない運動量で脂肪を燃やすことができるので、ジムなどに通っている人はぜひ試してください。
オススメの運動その2!スクワット
自宅で行える簡単な運動もご紹介します!
自宅にいながら、かなりのエネルギー消費を期待できるのがスクワットです。
太もも裏側とお尻を鍛えるスクワット
- まっすぐ立った状態で脚を大きく開きます。(肩幅の1.5倍以上)
- つま先も45度程度開き、ガニ股になります。
- 背筋をまっすぐ伸ばしたまま、座るように膝を曲げかがみます。(膝が直角になるまで曲げるのが理想です。)
- 1~3を10回×3セット行います。
太もも前面を鍛えるスクワット
- 肩幅程度に足を開き、つま先立ちになります。
- バランスを保つため、柱や手すりにつかまります。
- 上半身を後方に倒しながら、膝を前方に突き出すような形で、できるところまで体を沈めます。
- 膝上から胸まで一直線になるようにし、太ももの前の筋肉に力を入れるよう意識します。
- 体を一直線にした状態のまま、元の姿勢に戻します。
- 1~5を10回×3セット行います。
この2つのスクワットを併用することで、太ももの裏側と表側に均一に筋肉をつけることができます。
ちなみに私の友人は産後にスクワットを始めて、やり過ぎたためにスポーツ選手のようにマッチョになり、逆に脚が太くなってしまっていました。
みなさんも張り切ってやりすぎないようにくれぐれも注意してくださいね。
まとめ
では、今回ご紹介した内容についてまとめます!
- 脚が太くなる原因はむくみ、筋肉太り、脂肪太りの3種類。運動で効果があるのはむくみと脂肪太りの人なので、まずは自分がどれに当てはまるのか把握しましょう。
- 手軽に始められるウォーキング。通勤・通学、買い物の際に歩くなど、日常生活に上手く取り入れていきましょう。
- スクワットは鍛えたい箇所によってやり方を変え、均等に筋肉がつくように心掛けましょう。
ウォーキングやスクワットであれば、空き時間などを利用して今日から始められると思いませんか?
無理に激しい運動を行わなくても、程よく筋肉をつけて引き締まった美脚を手に入れることはできます。
みなさんも今日から日常生活に少しの運動を取り入れてみてくださいね!