子育て

ハイハイする赤ちゃんとしない赤ちゃんの違いは?

ハイハイする子、ハイハイしない子

赤ちゃんの発達には個人差があることは分かっていても
我が子と同じ月齢くらいの赤ちゃんを見かけると
つい比べてしまうのが親心かと思います。

好奇心が出てきて興味のあるものやママのほうへ
自分の身体を動かそうとし始めたりするといよいよハイハイが始まります。

しかしママの想像を超えた独特のハイハイをする子や
全くハイハイをしない子など赤ちゃんの持ち味や個性が出始める頃です。

遅い?早い?ハイハイはいつからするもの?

標準的な発達の赤ちゃんだと大体8ヶ月から9ヶ月くらいで
ハイハイをするものといわれていますが
時期やハイハイのやり方には発達差があるので気にしないようにしましょう。

お尻が高い位置でハイハイする高ばいや片足だけ動かすハイハイ、
座ったままお尻をひきづりながら移動したりなど
赤ちゃんの個性によってさまざまな形のハイハイが見られます。

どんな形のハイハイであっても異常や発育に影響があるわけではないので、
今しか見られない動きと考えて見守りましょう。

ハイハイしない子と発達障害

「ハイハイをしないから発達障害ではないか」
「ハイハイが独特な子供は発達障害がある」
という意見を聞いたり目にすることがありますが、
これには全く根拠がありません。

発達障害と一言にいっても様々な障害があり、
実際には医師によるいくつかのテストや診断法を経て判断されます。
ハイハイだけを見て発達障害の診断がつくことはありません。

心配な場合は市町村で実施する9,10ヶ月健診の際に保健師に相談してみましょう。
前段階であるずりばいやお座りなどができていて、
赤ちゃん自ら積極的に身体を動かそうとしているならば
いずれはハイハイし始めます。

ハイハイの危険性

ハイハイができるようになった赤ちゃんは、
この世に生まれた喜びを一身に感じて楽しくて仕方ないでしょう。
ママの腕から離れて自由になれるぶん、危険にもさらされます。
赤ちゃんに楽しく過ごしてもらうためにもこんなことに気を付けましょう。

①誤飲の原因になりそうなものは赤ちゃんの手の届くところに置かない
(薬、洗剤、ライター、たばこ、豆類、硬貨など)

②好きに動けるように十分な広さを確保して遊ばせる

③お風呂の浴槽には水を貯めておかない
(赤ちゃんが入ってしまい溺れる危険がある)

④入ってほしくない台所や階段などにはバリケードを設ける

⑤コンセントはカバーを付けたりの対策を講じる

⑥引き出しや戸棚はロックを付けたりなどして封鎖する

⑦寄りかかったら倒れてしまうもの、引っ張ったら落ちてくるものなどは撤去する

⑧赤ちゃんから目を離さない

ハイハイができるようになった赤ちゃんは日々体力をつけて
ママの知らぬ間に次のつかまり立ちやひとり立ちまで
マスターしてしまうこともよくある話です。

安全対策は常に先回りして、家の中に危険がないか目を光らせておきましょう。

ハイハイの必要性

ハイハイは赤ちゃんの発達において重要な段階と言えます。

両手、両足、背中、お腹に、自分の体重を移動させるほどの十分な筋肉がつき
それを自分の意思で動かすことができるようになったことを意味します。

なかなかハイハイができない赤ちゃんの中には、
身体は十分に成長しているのに
ハイハイの動きで移動できると気づかない赤ちゃんもいます。

そんな場合には赤ちゃんのトレーニングの補助をママがしてあげましょう。
ずりばいの動きの時に赤ちゃんの足の裏に手を添えて
蹴りだしの動きを教えてあげると赤ちゃんは動きを学習します。

ハイハイを覚えることで赤ちゃんは次の段階の
「ひとり立ち」「ひとり歩き」に必要な体力を身に着けていきます。

まとめ

ハイハイに限らず、わが子の発達が他の子と違うと不安に感じるのは
どんな親でも子育ての中で何度も感じる場面です。

確かに早くに歩いたり走ったりできる子供に
「運動のできる子になるかも」
とか、早くから大人顔負けの会話ができると
「賢いから勉強のできる子になるかも」
と期待しがちですが、実際には赤ちゃんの時に発達に差があっても
大きくなってみるとそんなに大きな差が出ることはありません。

他の子と違う部分はその子の愛すべき個性です。
大切に伸ばしてあげられるといいですね。

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